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下水道処理施設
維持管理業務
下水処理施設のオペレーションからメンテナンスまで
下水処理施設とは、家庭からの生活排水、工場排水などわたしたちが使った水をきれいにして再び自然にかえし、川や海の環境を守る大切な施設です。また、排水（下水）は、地下に埋めてある下水道管をとおり下水処理施設へ運ぶことで、わたしたちの衛生的な暮らしを守ることはもとより、大雨などから都市や市街地の浸水を防ぐ役割を持っています。西日本クリーンは、下水道処理施設の維持管理に長きに亘り携わってきた豊富な経験とスキルで、地域の環境保全に取り組んでいます。
下水処理施設は、その地域にお住いの方々がいつでも安心して下水道を使用できるよう、1年365日、24時間休まず稼働しています。そこには大きく3つの業務の連携が必要不可欠です。
中央監視操作業務
中央操作室より、 下水処理場内の設備機器や、 水処理の状態など監視モニターで常時監視し、異常の早期発見や、 トラブルの未然防止をおこない、安定した処理場の運転に努めています。
また、この中央操作室より、設備機器の運転操作や、場外系の設備機器の遠方制御をおこなっています。
保守点検整備業務
処理場内には、様々な機器が数多く稼働しており、その設備機器に異常がないか毎日日常点検をおこない処理場内を巡回し確認をおこなっています。また、不具合発生時には各種機器の保守や整備をおこない、施設の安定稼働に努めています。
水質試験業務
下水処理場に入ってくる水がどれだけ汚れているか、処理された水がどれだけキレイになったかなど測定や試験分析をする業務です。水質試験のデータをもとに水処理の状態の把握や、効率のよい処理をおこなう指標となり、安定した水処理の運転に役立てられます。
